1.

論文

論文
土持, ゲーリー 法一
出版情報: 21世紀教育フォーラム.  1  pp.1-12,  2006-03-31.  弘前大学21世紀教育センター
URL: http://hdl.handle.net/10129/4673
概要: 本稿は、12月7日に開催された2005年度弘前大学FD講演会・シンポジウム「弘前大学の授業開発と実践」での「ティーチング・ポートフォリオの積極的導入―自己反省から授業改善へ」と題する講演にもとづき、ティーチング・ポートフォリオとはどのような ものか。なぜ、大学の授業改善にとって重要なのかをカナダおよびアメリカの大学の事例を参照にまとめたものである。 続きを見る
2.

論文

論文
鬼島, 宏 ; 木村, 宣美 ; Carpenter, Victor ; 土持, ゲーリー 法一
出版情報: 21世紀教育フォーラム.  2  pp.1-16,  2007-03-31.  弘前大学21世紀教育センター
URL: http://hdl.handle.net/10129/4693
概要: Teaching Portfolio(ティーチング・ポートフォリオ)とは、大学教員が授業を振り返り、その成果を自己評価しながら、Teaching Philosophy(教育哲学)などを確立して、授業改善へと結びつけるための書類であり、カナダ をはじめ欧米で普及しつつある。一方、「自己評価報告書(教育活動)」は自己評価の一環として、弘前大学医学部医学科・附属病院の教員が毎年作成している書類で、担当授業や学生からの授業評価を記録している。両者の差違を対比しつつ、具体例を示しながらTeaching Portfolioの特徴を概説する。 続きを見る
3.

論文

論文
大関, 邦夫
出版情報: 21世紀教育フォーラム.  3  pp.8-14,  2008-03-31.  弘前大学21世紀教育センター
URL: http://hdl.handle.net/10129/4717
4.

論文

論文
土持, ゲーリー 法一
出版情報: 21世紀教育フォーラム.  3  pp.15-29,  2008-03-31.  弘前大学21世紀教育センター
URL: http://hdl.handle.net/10129/4718
概要:  国立大学法人弘前大学平成19年度の業務運営に関する計画(年度計画)には、ティーチング・ポートフォリオに続いて、「ラーニング・ポートフォリオの導入に向けた研究を行う。」ことをあげている。そこで、本稿では、『21世紀教育フォーラム』(創刊号、 2006年3月)に掲載した拙稿「ティーチング・ポートフォリオの積極的導入―自己反省から授業改善へ」を踏まえて、ラーニング・ポートフォリオとはどのようなものか、なぜ、ラーニング・ポートフォリオによる省察的実践が学習改善に効果的なのか、カナダおよびアメリカの大学の現状を中心にまとめた。 続きを見る
5.

論文

論文
出版情報: 21世紀教育フォーラム.  3  pp.86-87,  2008-03-31.  弘前大学21世紀教育センター
URL: http://hdl.handle.net/10129/4730
6.

論文

論文
土持, ゲーリー 法一
出版情報: 21世紀教育フォーラム.  4  pp.1-10,  2009-03-31.  弘前大学21世紀教育センター
URL: http://hdl.handle.net/10129/4733
概要: これまで、「ティーチング・ポートフォリオの積極的導入~自己反省から授業改善へ」(創刊号)、「ラーニング・ポートフォリオ~学習改善のための省察的実践」(第3号)についてまとめたが、2008年度特別教育研究費「ティーチング・ポートフォリオを活用 したFD活動の展開」の一環として、ポートフォリオがどのようにFD活動に活かされるか、その可能性について述べる。 続きを見る
7.

論文

論文
土持, ゲーリー 法一
出版情報: 21世紀教育フォーラム.  5  pp.1-10,  2010-03-31.  弘前大学21世紀教育センター
URL: http://hdl.handle.net/10129/4754
8.

論文

論文
鬼島, 宏 ; 田中, 正弘 ; 藤崎, 浩幸 ; 中根, 明夫
出版情報: 21世紀教育フォーラム.  8  pp.1-12,  2013-03-30.  弘前大学21世紀教育センター
URL: http://hdl.handle.net/10129/4889
概要: 高等教育である大学においては「学生中心の教育」や「自学自習テュートリアル」の実質的な導入が議論され、その実現を目指したFaculty Development(FD)活動が展開されている。「ティーチング・ポートフォリオを活用したFD活動の展開 」の一環で創成された「教育者総覧」は、弘前大学版Teaching Portfolioとして位置付けられ、教育改善の一助なりうる発展性が示された。一方、教えること(Teaching)と学ぶこと(Learning)とは表裏一体であることを認識し、学生と教員との間で良好なパートナーシップを構築することが重要である。つまり、学生中心の教育(Learner-CenteredClassroom)を実践することで、教員・学生間の相互理解を深め、教員の生き様を親身に伝えることで、学生の中で自学自習による効果的な生涯教育(Eff ective Life-Long Learning)の大切さを萌芽させることが不可欠である。これを実現させるためには、生涯学習を前提とした大学における能動的学修(アクティブ・ラーニング Active Learning)のための教育活動構築を検討することが急務である。 続きを見る