1.
論文 |
板垣, 史郎 ; 内山, 道子 ; 金澤, 佐知子 ; 細井, 一広 ; 照井, 一史 ; 下山, 律子 ; 土田, 成紀 ; 上野, 伸哉 ; 早狩, 誠
概要:
本研究では,食事が多様な食品機能成分の摂取経路という一面を有し,疾病予防法を構築する上で有用な切り口であることを鑑み,アンジオテンシンIから強力な血圧上昇を有するアンジオテンシンIIへの変換を司るアンジオテンシン変換酵素(ACE)を標的とし
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て,青森県特産の農産物及び水産物に含まれるACE阻害物質の探索を行った.青森県特産食材より蒸留水で抽出した抽出液について,ACE阻害活性の評価を行った.ACE阻害活性を示した抽出液から各種カラム分画法にてACE阻害活性物質を単離・精製し,質量分析法により,ACE阻害成分を同定した.その結果,カボチャ,ニンニク,大豆,大鰐モヤシの抽出液に特に強いACE阻害活性を見出した.その中から,カボチャを対象としてACE阻害活性成分の特定を試み,分子量303のムギネ酸前駆物質,ニコチアナミンがその機能実体である可能性を強く示唆する結果を得た.
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2.
論文 |
上野, 伸哉 ; 古川, 智範 ; 二階堂, 義和 ; 下山, 修司 ; 柴, 祐子 ; 山田, 順子
概要:
γ -aminobutyric acid (GABA)は成熟脳における主要な抑制性神経伝達物質であり,対応する受容体としてGABAA およびGABAB 受容体が存在する.GABAA受容体はGABA が結合することによりCl- イオンに選択性
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をもつイオンチャネルで,神経細胞膜電位の過分極をきたし,最終的に活動電位発生抑制をもたらす.このGABA 作動性の抑制機構はダイナミックに制御されていることが近年明らかとなってきた.この制御メカニズムを,①細胞内Cl- 濃度制御,②GABAA 受容体サブユニット発現による制御,③受容体分布にかかわる受容体輸送(トラフィッキング)機構に焦点をあてて紹介する.
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3.
論文 |
藤田, 拓 ; 熊谷, 玄太郎 ; 劉, 希哲 ; 和田, 簡一郎 ; 田中, 利弘 ; 陳, 俊輔 ; 平田, 雅人 ; 兼松, 隆 ; 二階堂, 義和 ; 上野, 伸哉 ; 石橋, 恭之
概要:
弘前医学会例会の一般演題抄録は、一部の演題のみリポジトリにて公開
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4.
論文 |
二階堂, 義和 ; 古川, 智範 ; 下山, 修司 ; 古賀, 浩平 ; 上野, 伸哉
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5.
論文 |
古川, 智範 ; 下山, 修司 ; 二階堂, 義和 ; 古賀, 浩平 ; 中村, 和彦 ; 上野, 伸哉
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6.
論文 |
古川, 智範 ; 二階堂, 義和 ; 下山, 修司 ; 三木, 康生 ; 古賀, 浩平 ; 中村, 和彦 ; 若林, 孝一 ; 上野, 伸哉
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7.
論文 |
岡田, 元宏 ; 吉田, 淑子 ; 朱, 剛 ; 上野, 伸哉 ; 兼子, 直
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8.
論文 |
加藤, 博之 ; 中根, 明夫 ; 上野, 伸哉 ; 大沢, 弘 ; 大串, 和久
概要:
医学部医学科におけるチュートリアル教育は、知識の獲得の仕方を勉強することに止まらず、医師というプロの職業人の思考法や態度を修得するための準備教育としての意義がある。今回、これまで本学医学科で行われてきたチュートリアル教育への反省を踏まえ、学
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習手順の徹底と病態流れ図の作成による討論の活性化を図るため、3年生を対象とし、ラージクラス・チュートリアル形式による導入授業を実施した。学習過程を段階的に分けることより学生達は比較的容易に学習手順を習得できていた。授業の感想として「グループ学習の面白さや意義」、「医学生として(または将来医師になるため)のモチベーション」、「病態流れ図の意義」、「自主的、能動的に勉強することの意義」、「患者を全人的に捉える(全人的医療の)必要性」、「基礎医学の意義」などを改めて認識するなど、医学部におけるチュートリアル教育の特長に対する多くの気づきが見られていた。
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9.
論文 |
福徳, 達宏 ; 熊谷, 玄太郎 ; 藤田, 拓 ; 佐々木, 綾子 ; 和田, 簡一郎 ; 工藤, 整 ; 浅利, 亨 ; 二階堂, 義和 ; 上野, 伸哉 ; 石橋, 恭之
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10.
論文 |
下山, 修司 ; 古川, 智範 ; 小潟, 佳輝 ; 中村, 和彦 ; 上野, 伸哉
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