1.

論文

論文
田名場, 美雪 ; 豊嶋, 秋彦 ; 遠山, 宜哉
出版情報: 弘前大学保健管理概要.  pp.22-27,  1999.  弘前大学保健管理センター
URL: http://hdl.handle.net/10129/3832
2.

論文

論文
田名場, 美雪 ; 佐々木, 大輔 ; 佐藤, 清子
出版情報: 弘前大学保健管理概要.  pp.11-15,  2000.  弘前大学保健管理センター
URL: http://hdl.handle.net/10129/75
3.

論文

論文
田名場, 美雪 ; 佐々木, 大輔 ; 佐藤, 清子
出版情報: 弘前大学保健管理概要.  pp.13-20,  2001.  弘前大学保健管理センター
URL: http://hdl.handle.net/10129/77
4.

論文

論文
石沢, 智美 ; 田名場, 美雪 ; 芳野, 晴男
出版情報: 弘前大学保健管理概要.  pp.5-14,  2002.  弘前大学保健管理センター
URL: http://hdl.handle.net/10129/78
概要: 体型不安及びBMIによる摂食行動傾向を,性差との関連で検討した。対象は大学生219名(男子70名,女子149名),使用した尺度は体型不安尺度(今井ら,1994)と摂食態度傾向尺度(安田,1999)から「痩せ願望」「カロリーヘのとらわれ」「摂 食コントロール」,及びBMIである。男子に比べ女子の方が体型に対して不安感が強いこと,食物を選択して摂取したり摂取量の抑制といった食行動に体型不安が直接関係しているという結果が得られた。 続きを見る
5.

論文

論文
田名場, 美雪 ; 佐藤, 清子 ; 佐々木, 大輔 ; 田名場, 忍
出版情報: 弘前大学保健管理概要.  pp.12-19,  2003.  弘前大学保健管理センター
URL: http://hdl.handle.net/10129/82
概要: パーソナリティ認知構造を基にして,どの次元における「私がみる私」「他者みられる私」の一致・不一致が自分への満足度に影響するか検討した。結果,「私」「みられる私」ともに積極性,安定性,社会的望ましさという3つの観点から考えることができた。積極 性と安定性についての「私」の認知がパーソナリティの満足度に影響を与え,社会的望ましさについては「私」「みられる私」間の自己認知の不一致が自分のパーソナリティヘの満足度の低さをもたらすことがわかった。 続きを見る
6.

論文

論文
田名場, 美雪 ; 佐藤, 清子 ; 佐々木, 大輔 ; 田名場, 忍
出版情報: 弘前大学保健管理概要.  pp.5-11,  2004.  弘前大学保健管理センター
URL: http://hdl.handle.net/10129/84
概要: 自己のパーソナリティ認知について,「私」(私がみる私)および「私の第一印象」(初対面の人がいだくであろう印象)におけるパーソナリティ認知構造を比較,自分自身のパーソナリティヘの満足度との関連性を検討した。結果,「私」の認知構造として「快活な 親しみやすさ」「力本性」「社会的望ましさ」「おだやかさ」の4因子,「私の第一印象」の認知構造として「親しみやすさ」「力本性」「社会的望ましさ」の3因子が抽出された。「私」の場合,「快活な親しみやすさ」「力本性」「社会的望ましさ」の高さは高い満足度につながり,「おだやかさ」の高さは低い満足度とつながる。「私の第一印象」では「親しみやすさ」「力本性」の高さが満足度の高さにつながる。このことから自己認知における視点の違いが認知構造および自己への満足度の違いをもたらすことが示唆された。 続きを見る
7.

論文

論文
近江, 則子 ; 田名場, 美雪 ; 田名場, 忍
出版情報: 弘前大学保健管理概要.  pp.12-19,  2004.  弘前大学保健管理センター
URL: http://hdl.handle.net/10129/85
概要: 「どのような他者」の「どのような対応」が被受容感・被拒絶感に結びつくのかを,自由記述データの内容分析により探索的に検討した。調査対象者は大学生206名(男性63名,女性143名)である。結果,父親・母親・親友からは被受容感を得ることが多く, 被拒絶感を得ることは少なかった。対応については,被受容感は「一方的にサポートを得る」「一方的にサポートを与える」「双方向的なサポート感覚を得る」の3つに,被拒絶感は「マイナスが付加される」「プラスが付加されない」「双方向的な感覚が得られない」の3つに分類することが出来た。 続きを見る
8.

論文

論文
三浦, 貴代 ; 田名場, 美雪
出版情報: 弘前大学保健管理概要.  pp.11-20,  2005.  弘前大学保健管理センター
URL: http://hdl.handle.net/10129/202
概要: 本研究の目的は,デイケアがメンバーを惹きつける要因を探り,実際にデイケアが果たしている機能について検討することである。デイケアメンバーを対象に主に参加観察法を行なった。結果,「デイケア場面がメンバーを惹きつける要因」と「プログラム場面がメン バーを惹きつける要因」と2つに整理できた。前者には,(1)家族から距離をとれること,(2)社会復帰(就労)の準備ができること,(3)他者との接点がもてること,(4)家以外に居られる場であることがあげられる。後者には,(1)役割をもてること,(2)自らの意志で自由に選択できること,(3)特定の人物と交流できること,(4)興味・関心が一致していることがあげられる。さらに,メンバーが生活する地域社会的背景や家族との関係を含む生活形態,それぞれの精神症状や身体症状および身体疾患が内的状況と関連していることが示唆された。また,メンバーの生活を維持し,自分らしいより快適な生活を構築する場であることが,当精神科デイケアの機能の一つであると考えられた。 続きを見る
9.

論文

論文
田名場, 美雪 ; 田名場, 忍
出版情報: 弘前大学保健管理概要.  pp.21-27,  2005.  弘前大学保健管理センター
URL: http://hdl.handle.net/10129/203
概要: 個々人の暗黙の人格観を抽出するために開発された心理検査である「暗黙の人格観検査」の実用性・臨床効果を検討した。ふたつの事例を取り上げ,因子の解釈および因子得点布置を,被検査者自身による内省を参考に検討した。その結果,それぞれに固有な対人認知 構造が明らかになるとともに,本検査の有効性が示唆された。 続きを見る
10.

論文

論文
田名場, 美雪 ; 佐々木, 大輔
出版情報: 弘前大学保健管理概要.  pp.20-26,  2007.  弘前大学保健管理センター
URL: http://hdl.handle.net/10129/216
概要: 本研究のねらいは,多数の受講者を対象とした数回の講義を利用しての有効な学生支援のあり方を検討することである。講義時に「自己評価チェックリスト(梶田,1988)」により,現実自己・理想自己の評価を求め,内省を自由記述により得た。結果,理想己評 価得点と現実自己評価得点の差(±1SD以上)に着目したところいくつかの特徴的なパターンが出現した。講義を学生支援の機会として活用するには,(1)平均的な結果を示す対象者への説明を工夫する,(2)理想自己評価の意味づけ方に着目する,(3)フィードバック時の配慮,が必要と考えられる。 続きを見る
11.

論文

論文
田名場, 美雪 ; 高橋, 恵子 ; 佐々木, 大輔
出版情報: 弘前大学保健管理概要.  pp.10-13,  2008. 
URL: http://hdl.handle.net/10129/3821
12.

論文

論文
田名場, 美雪 ; 田名場, 忍
出版情報: 弘前大学保健管理概要.  pp.5-13,  2009.  弘前大学保健管理センター
URL: http://hdl.handle.net/10129/3816
13.

論文

論文
田名場, 美雪
出版情報: 弘前大学保健管理概要.  pp.5-14,  2010.  弘前大学保健管理センター
URL: http://hdl.handle.net/10129/4476
概要: 大学生のもっている対人関係向上のための方法に関するしろうと理論を明らかにし,大学生に受け容れやすい対人関係向上のためのアドバイスのあり方について,探索的に検討した。その結果,大学生は対人関係、を充実させるためには,【参加]【会話]【積極性] がキーになるという理論をもっていることが明らかになった。その一方,実行が難しいアドバイスとして【参加]【積極性]が多く選択されるなど,一見矛盾する理論ももっている。他者に期待しすぎるのではなく,自分自身で何とかしようとしたり,お互いに傷つかないように距離をおいてかかわりあう傾向,そして穏やかなアドバイスなら受け容れの可能性が高くなる傾向が明らかになった。 続きを見る
14.

論文

論文
田名場, 美雪
出版情報: 弘前大学保健管理概要.  pp.5-14,  2011.  弘前大学保健管理センター
URL: http://hdl.handle.net/10129/4649
概要: 卒業生からの相談事例を整理し,保健管理センターのカウンセラーとして関与することの意味を通して学生相談について検討した。相談内容は「仕事に関連するもの」(卒業後の就職活動のつらさ,心身の不調,教員採用関連)と,「仕事以外のもの」(学生時代のふ り返り,コンサルテーション)に大別できた。卒業後に相談を求める者の多くは,卒業期にかけて来談していた。在学時に現実的な課題解決に終始し,内的な課題を残したまま卒業を迎え,そして社会への橋渡し機能をもった中間的対象を求めていると解釈できる。 続きを見る
15.

論文

論文
高橋, 恵子 ; 田名場, 美雪 ; 阿部, 緑 ; 工藤, 誓子 ; 高梨, 信吾
出版情報: 弘前大学保健管理概要.  pp.5-10,  2012.  弘前大学保健管理センター
URL: http://hdl.handle.net/10129/4937
概要: 基本的な生活習慣は,学生たちの健康行動の表れであり,同時に大学生活を支える基盤である。近年無気力で疲れやすい学生が増え,欠席や休退学などの背景に生活習慣の乱れがしばしば見受けられる。本研究では大学新入生の生活習慣の実態を調査し,疲労感および ストレス反応との関連について検討を行った。学生たちの睡眠,食事,運動の生活習慣の乱れは,男女ともに疲労感を高めることが示された。同様に生活習慣の乱れは,ストレス反応を有意に高めた。特に女性は食習慣によるストレス反応の差異が男性に比べ顕著であった。望ましい生活習慣は疲労感やストレス反応を低減させることから,ひとりひとりの心理社会的な背景を理解した上で効果的な健康支援を行う必要がある。 続きを見る
16.

論文

論文
田名場, 美雪
出版情報: 弘前大学保健管理概要.  pp.5-10,  2013.  弘前大学保健管理センター
URL: http://hdl.handle.net/10129/5625
概要: 弘前大学保健管理センターにおける相談活動について,1998年度(平成10年度)から2012年度(平成23年度)までの利用状況の観点から分析した。その結果,次のことが明らかになった。①全体の利用状況は増加の傾向にある。専任カウンセラーが1名か ら2名と増えたことにより,来談者数・相談回数は増加した。②相談者の属性でみると,学部生の利用が多い。③大学院生の来談者数が増加の傾向にある。④相談内容は「性格・心理・行動」および「生き方・生活全般」が多い。⑤「精神疾患」の相談内容が増えている。 続きを見る