1.
論文 |
土持, ゲーリー 法一
概要:
本稿は、12月7日に開催された2005年度弘前大学FD講演会・シンポジウム「弘前大学の授業開発と実践」での「ティーチング・ポートフォリオの積極的導入―自己反省から授業改善へ」と題する講演にもとづき、ティーチング・ポートフォリオとはどのような
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ものか。なぜ、大学の授業改善にとって重要なのかをカナダおよびアメリカの大学の事例を参照にまとめたものである。
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2.
論文 |
土持, ゲーリー 法一
概要:
国立大学法人弘前大学平成19年度の業務運営に関する計画(年度計画)には、ティーチング・ポートフォリオに続いて、「ラーニング・ポートフォリオの導入に向けた研究を行う。」ことをあげている。そこで、本稿では、『21世紀教育フォーラム』(創刊号、
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2006年3月)に掲載した拙稿「ティーチング・ポートフォリオの積極的導入―自己反省から授業改善へ」を踏まえて、ラーニング・ポートフォリオとはどのようなものか、なぜ、ラーニング・ポートフォリオによる省察的実践が学習改善に効果的なのか、カナダおよびアメリカの大学の現状を中心にまとめた。
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3.
論文 |
土持, ゲーリー 法一
概要:
これまで、「ティーチング・ポートフォリオの積極的導入~自己反省から授業改善へ」(創刊号)、「ラーニング・ポートフォリオ~学習改善のための省察的実践」(第3号)についてまとめたが、2008年度特別教育研究費「ティーチング・ポートフォリオを活用
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したFD活動の展開」の一環として、ポートフォリオがどのようにFD活動に活かされるか、その可能性について述べる。
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4.
論文 |
土持, ゲーリー 法一
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5.
論文 |
冨田, 晃
概要:
本稿は、弘前大学の初年次教育の一環である「基礎ゼミ」(対象:教育学部学校教育教員養成課程教科教育専攻美術専修平成26年度入学生)において実施した地域の文化財探索によるフィールドワークを取り入れた授業を紹介するとともに、その意義を学生が記した
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「振り返り」を通じて確認するものである。学生の能動的参加によるアクティブ・ラーニングが求められる中、学生を学外に連れ出し社会のなかでさまざまな活動をさせるフィールドワークの教育的効果に期待が高まっている。筆者は、フィールドワークに加え対話的鑑賞法やラーニング・ポートフォリオを導入した15回の授業をおこなった。初年次教育におけるフィールドワークとは、学生を、大学とともに地域社会の一員とさせ、そこをホームとしてよりよく生きる、つまりフィールドワークから発してよりよいホームライフを構築していくことが重要なのであり、それこそが問題解決型学習の実践なのである。
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