1.
論文 |
土持, ゲーリー 法一
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2.
論文 |
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3.
論文 |
Kijima, Hiroshi ; Carpenter, Victor ; 大高, 明史 ; 土持, ゲーリー 法一 ; 須藤, 新一
概要:
近年、高等教育である大学においては「学生中心の教育」や「自学自習テュートリアル」の実質的な導入が議論され、その実現を目指したFaculty Development(FD)活動が展開されはじめている。学生中心の教育(learner-cente
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red classroom)の最大の目的は、効果的な生涯教育(Effective Life-Long Learning)を定着させることにある。これを実現させるためには、学ぶこと(learning)と教えること(teaching)とは表裏一体であることを認識し、学生と教員との間で良好なパートナーシップを構築することが重要である。つまり、教員の生き様を親身に伝えることで、学生の中で自学自習による生涯教育が芽生えてくるに違いない。これまでに我々が参加した米国および英国における高等教育開発のネットワーク(The Professional and Organizational Development Network in Higher Education, POD NetworkConference 2008, USA; and Staff and Educational Development Association, SEDA Conference 2009, UK)での成果を踏まえながら、我国に適した学生・教員間のパートナーシップ構築を考察するとともに、この成果に基づいた弘前大学が導入を目指すティーチング・ポートフォリオへの応用を提言する。
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4.
論文 |
概要:
『21世紀教育センターニュース』より転載
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5.
論文 |
立田, 夏子 ; 多田, 恵実
概要:
本稿では、2019年度に実施した弘前大学教養教育英語科目第3 回FD「教養教育英語科目におけるParticipationの評価内容・方法を考える」について報告する。本FDは、本学における教養教育英語科目の成績評価の一部であるPartici
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pation(Class activities)の評価内容および方法等に関して担当教員間で情報を共有し、より良い成績評価および授業設計について議論して改善につなげていくことを目的に実施された。FD後に実施したアンケート調査の結果から、参加者の本FDヘの満足度と本FDのトピックであるParticipation の評価内容・評価方法への理解度が高く、また、FDで学んだ事柄を自分自身の授業で活用しようとする行動変容度も高いことが明らかになった。教養教育英語科目担当の専任教員のFD参加率を高めること、そして、参加動機となるFDの形式を検討することが今後の課題である。
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