児童のアート空間把握 ―中学年の造形遊びを通して―
- フォーマット:
- 論文
- 責任表示:
- 蝦名, 敦子
- 言語:
- 日本語
- 出版情報:
- 弘前大学教育学部, 2016-10-14
- 著者名:
- 蝦名, 敦子
- 掲載情報:
- 弘前大学教育学部紀要
- ISSN:
- 0439-1713
- 巻:
- 116
- 通号:
- 1
- 開始ページ:
- 61
- 終了ページ:
- 70
- バージョン:
- publisher
- 概要:
- 中学年児童は,造形遊びを通してアート空間全体を統一的に造形化するまでには至らない。俯瞰視よりも目の前で材料を重ねたり,組み合わせて何かに見立てながら作ることに,興味を示しがちである。組合せをするグループと,全体的に装飾的に表現しようとするグループが混在した形で,活動のなされることが確認された。今後,高学 年の造形遊びの改善に当たっては,材料や場所(環境)の検討に加えて,指導上,次の観点からの検討が必要になる。1)話合いの場の設定 2)活動途中での目的の共有化 3)目的達成に … 効果的な教材(題材構成)の工夫,である。 続きを見る
- URL:
- http://hdl.handle.net/10129/6232
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