同一材料を活用した表現3領域の内容考察 ―大学生の授業実践を通して―
- フォーマット:
- 論文
- 責任表示:
- 蝦名, 敦子
- 言語:
- 日本語
- 出版情報:
- 弘前大学教育学部, 2019-03-28
- 著者名:
- 蝦名, 敦子
- 掲載情報:
- 弘前大学教育学部紀要
- ISSN:
- 0439-1713
- 巻:
- 121
- 開始ページ:
- 81
- 終了ページ:
- 89
- バージョン:
- publisher
- 概要:
- 本稿は,小学校学習指導要領図画工作の表現3 領域(造形遊び,絵や立体)の内容理解について,大学生を対象に筆者が授業で行った実践結果から考察したものである。学生や現役教師の間からは,できた作品を見ただけでは,造形遊びなのか,立体なのか,はたまた工作なのか,表現領域(ジャンル)の違いがわからないという声を聞くことがある。その点に関して,筆者は大学の授業で同一材料を使用しながら,それらの違いについて実感的理解が得られるように題材化し,実践を試みている。その実践内容と結果について, … 第一に造形活動の様子と作品,第二にワークシートの文面から検証し,新学習指導要領の内容に照らしながら,その妥当性を検討した。アンケートからは実践を通して,3表現の領域の違いについてほぼ全員が理解したという結果が得られた。一連の3題材の妥当性が判明する。 続きを見る
- URL:
- http://hdl.handle.net/10129/00006663
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